◆事業概要 |
名養クラブデイキャンプ実行委員会は、児童養護施設で暮らす子供たちに大人を独り占めしてもらえる一日、大人とのふれあい スキンシップを十分に感じてもらえる一日を提供することで子供たちに笑顔で一日を過ごしてもらうことを目的としてデイキャンプを開催しています。
児童養護施設に入所する子供たちの環境は、変化しています。
以前は戦災孤児、交通事故遺児など親がいない子供たちのための施設でしたが、現在は環境上養護を要する児童のための施設となっています。親の行方不明,死亡,傷病入院,離婚,経済的理由など、何らかの理由で家庭での養育が困難な子供が多く、近年は虐待を理由に入所するケースの割合が増加しています。
施設では職員のみなさんが愛情をもって養育されていますが、子供に対する職員の数が少なく、まだまだ甘えたい年頃の小学生は大人とのふれあいが多いとはいえない現状です。
児童養護施設の子供たちと同じ数の大人サポーターを集め、楽しく過ごしてもらえるような食事やゲームなどを企画運営していきます。
実行委員会及び事業運営資金については参加する全てのサポーターの参加費である3,000円(学生については1,000円)によって運営されています。また、当日ご参加いただけない方も含め、本事業に共感される方々からの資金、物品や食品をご協賛いただくことで本事業が運営されています。
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◆ 事業沿革 |
平成 4年 |
(1992年) |
社団法人名古屋青年会議所の事業として「デイキャンプ」開催
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平成 6年
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(1994年)
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社団法人名古屋青年会議所の有志会員らにより
「名養クラブデイキャンプ実行委員会」立ち上げ
初代会長 吉岡電気工業株式会社 代表取締役社長 吉岡正人氏。
社団法人千種法人会と共催
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平成11年
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(1999年)
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社団法人名古屋青年会議所の有志会員らだけでなく
市民ボランティアの参加者が増える
代表取締役大清 代表取締役社長 大藪淳一氏会長就任
ACCJ様・トヨタボランティアセンター様・NTT様など企業との連携が拡がる
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平成17年
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(2005年)
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株式会社東海紙工 代表取締役社長池田幸平会長就任
“ボランティア”から“サポーター”へ
名古屋市より後援を得る
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平成18年 |
(2006年) |
社団法人名古屋青年会議所より後援を得る
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